2006年04月21日

Posted by こにゃん
at 00:46

私の料理のオハナシ

うちのご飯が1番!

うちのご飯が1番!

やっぱり我が家の食卓 うちのご飯が1番!!

まさに私が目指しているものそのものです。

そんな素敵なダンボールが届きましたよ^^


そのダンボールの中身はこれでした。
うちのご飯が1番!
鹿児島で一番人気の調味料セットで、「母ゆずり濃口しょうゆ、母ゆずり淡口しょうゆ、麦みそ、めんつゆ、かつおみそ」の5点+おまけで「海辺の食堂」という岩のりのフリーズドライのお吸い物が1つついてきました^^

うちの母は本当に料理が上手くて、今でも母の作る料理を超えることは出来ないでいます。

そんな家庭で育ったからか、家事の中で料理に対する思いというのは何よりも深くて物心ついたときから
「外で食べるご飯よりもうちで食べるご飯の方がおいしい!!」
と家族からいわれるような家庭にしたい、そんな料理を出したい!と思ってきました。

母子家庭で育ってきたので、小学校の高学年から母が仕事の日はご飯を作るのは私の役割だったのですが、ご飯を作るときはまだ見ぬ自分の家庭を想像しながら(もちろんその相手はそのとき好きだった男の子で^^;)
「帰ってきたらおいしいって言ってくれるかしら?」
とかもう妄想だらけで料理をしていました^^;

いつの間にか妄想が現実となって、
「何ー?!今日飲んでくるのー?!何でもっと早く言ってくれないのー?!」
とか、
「あぁ、今日は料理作る気しなーい!」
なんて思うようなこともあって、想像(妄想)とはだいぶ違った生活だけれど、やっぱりそんな風に思いながらも

「うちのご飯が1番!」
というような家庭を作りたい、という気持ちだけはあの頃と変わっていません。
このブログのタイトル
「愛する家族へおいしいご飯」
とは本当に私が思うところなのです。

おいしいものに出会ったときは、家族みんなで
「おいしい!」
という気持ちを分け合いたいと思うし、調味料1つでより「おいしい!」と思ってもらえるなら少しくらい高くても日常的に使うことは出来なくても、土日家族揃って食卓を囲むときには出したい、とか思うのです。
(うちは夫の帰りが遅いために平日は私が娘と食べて、夫は帰ってきてから食べるという別々の食卓なので)

そこで頼んだこの商品。
これで送料込みの1600円。
高くはないけれど、まぁ安くもない。でもね、とても評判がよかったんですよ。
鹿児島に実際住んでいる人が
「これが1番」というほどらしいです。
「これ、家族で食べたいな」
って素直に思ったので頼みました。

で、結果大正解でした。
うちのご飯が1番!
届いた当日は土曜。
カツオのたたきを食卓に出すところだったので、届いた濃口しょうゆを使って食べたところ。

びっくり!!
「おしょうゆ=しょっぱい」
ってイメージが覆りました。

逆に「甘い」んですよ。でもお砂糖のような甘さじゃない。
なんだろ?ホントわからないけれど、びっくりするぐらいおいしかったです。
食材の味が引き立つというのかなー。
もう、おいしいからどんどん進んじゃって、かつおはあっという間になくなりました^^;

私はずっと関東育ちだし旅行でも九州には行ったことがないのでわからないのだけれど、鹿児島はこんなに甘くておいしいおしょうゆを常日頃使っていらっしゃるんでしょうか?
そうだったらめっちゃうらやましいなー。

実際の塩分も控えめで作られているから体にもいいし。

絶対味わって欲しいので、お互いの親にももうすぐ母の日だからプレゼントしよう!と決めました。
おいしいものは、家族みんなに食べてほしい!と思うのですよ。

私が頼んだのは・・・有限会社カネヨ販売

鹿児島で伝統の味を大切にする、信頼されている会社です。


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